白表紙の本
LifeStyle-Navi 五十五文化堂 > 生活全般 > 本棚に収納出来なくなるほど本が溜まってしまった時は、読まなくなった本は処分する

本棚に収納出来なくなるほど本が溜まってしまった時は、読まなくなった本は処分する


本来ならば、本棚に入らなくなってしまった本やもう読まなくなった本はなるべく処分して、新しい本を買ったりまたは新しい本棚を買ってそこに入れる様にした方がイイと思っているのです。

本が好きでたくさん買って持っている人は多いと思いますが、本棚にズラーーっと並んでいる様が好きで本棚の空いているスキマが無くなるほど本を買いたいと思っている人は多いのです。

しかし、本が好きすぎて買い過ぎてしまう人も中には居て、本棚が本棚としての役目を果たせなくなるほどの量を買い込んでしまう収集癖を持っている人の場合はもう、本棚を撤去した方がイイのかも知れません。

または、読んで頭で記憶してしまった作品に関しては古本屋などに売ったり図書館などに寄贈したりして、家に追い置ける量を減らして行って欲しいのです。

それでも収集する速度の方が早くて売ったり寄贈したりするのもしにくくなって行くともう、本が部屋にあふれてしまう様な状態になってしまう可能性もあるのです。

一体人が住んでいるのか本が棲んでいるのか分からない状態になると、人は混乱を極めてしまう場合が多く、例としてはキレイでは無いですが、時々昼間の情報番組などで特集される事があるゴミ屋敷の持ち主ですが、ゴミ屋敷と言われていますが実際には、当の本人にはゴミではなくまだ使えるものとして収集してしまった経緯があります。

最初のうちは小量だったのにいつの間にか大量に溜め込んでしまって、いつしかゴミになってしまったのです。

本も同じ運命を辿りやすくて、大量に収集している時にキレイに本棚に並べているならまだイイんですが、これが部屋からあふれてただ積まれている様な状態になった場合はもう、かのゴミ屋敷と似た状態になっていると言っても過言では無いでしょう。

本に興味の無い人から見たらただの古書またはゴミにしか見えないからです。

そうして、家の中に本が溢れかえってしまう様な状況にならないためにも、買いたい本を制御したり要らなくなった本はこまめに処分したりして、自分の家で持っていられる量を適切に調節して行って欲しいですね。

でないと、かのゴミ屋敷と同等の扱いを受けたりまたはそう指定されたりしてしまう可能性も無きにしも非ずなので、注意して収集する様に心掛けましょう。




キーワード