帽子を被って熱中症を予防するべきか、それともハゲるのか?
夏の日差しはギラギラと降り注ぐので、お肌や頭皮に多大なる影響を及ぼす事は、詳しい事は知らなくても何となく気付いていると思います。
肌の場合は特に日焼けしてしまうので、ほとんどの女性が日焼け止めを塗って肌を黒くしない様に必死になっているのです。
また、頭皮に降り注いだ紫外線は、髪の毛根などにもダメージを与えるので、黒髪だった人が急に白髪になってしまったり抜け毛が増えたりする事もあるそうなのです。
しかし、ココに一つ板ばさみ的な問題が発生します。
それは帽子です。
何故?帽子が問題なのかと言うと、まず普段から帽子を被っている職業の人を思い出してみてください。
または、職場が既に帽子やヘルメットを被っていると言う方なら気付くのは早いと思われます。
テレビのプロ野球中継を見ていても気付く事があるかも知れませんが、帽子を被っている職業では、かなり大きい割合で髪がハゲまたは薄くなってしまうと言う傾向があるのです。
野球選手は特に、普段から帽子かヘルメットを被っているので更にハゲまたは薄毛になりやすく、時々ヒーロー選手インタビューなどでお立ち台に上がって帽子をスっと取った時に、ああっ?!と驚きのハゲあがりっぷりを目の当たりにした選手の事を思い出すかもしれません。
それ位、帽子を被る職業にはリスクがあるのです。
そもそも何故帽子やヘルメットを被っていると薄毛やハゲになりやすいのかと言うと、まずはヘルメットの重みで頭頂部の血行が悪くなるとか、帽子を被りっぱなしにしていると頭皮が蒸れてふやけて毛穴が詰まりやすくなるとか、血行が悪くなるとか言われているのですが、これが原因だと考えて間違いなさそうです。
ただ、中にはちゃんと対策をしていて薄毛にもハゲにもなっていない人も居るので、それぞれの意識によっては防げる症状だと考えた方が良いでしょう。
因みに薄毛やハゲを防ぐ方法は、頭頂部の血行を常時良くしている事だったり、頭皮を柔らかくまるでヅラの様に前後左右に動かせるようになる事なので、日頃から頭皮マッサージなどをして対策してみてください。
と、こんな感じで帽子を被って熱中症や薄毛予防?になるのかと思ったら、帽子を被っても薄毛になる可能性があるので、板ばさみ的な問題になっていると言えますが、防ぎたい方を防ぐようにして欲しいと思います。